2008年09月05日

記録を書けるようになるために

10CF7537.jpg久々の更新です。最近、いろいろと臨時の仕事が入って(介護に関することですが)おかげで自分の中にたくさん気付きを得ることができて、教えることや、学ぶことの奥深さを感じております。最近、フィリピン人のヘルパー講座のためにわかりやすさを追求していると、そのまま専門学校の学生に使えるものになってくるということがわかりまして、応用しております。それにしても在日のフィリピン人の皆さんのヤル気はすごいです。こちらも気が抜けません。一方、学生は、と言いますと、今週あたりから前期のテストになっておりますが、問題を読み解いて回答するという作業が苦手なようで、むしろ日本人の対応に悩んでおります(笑)記録の話ですが、介護の経過記録であったり、ケアプランであったり、福祉医療の世界はとにかく記録が多いのです。私自身もとにかく慣れろ!と言われながら書いてきたので、どうやって成長してきたのか、いつのまにか書けるようになっていました。そんなもんですから、どう指導したらよいかわからず、専門学校では試行錯誤の日々でした。しかし、フィリピン人のための記録の書き方を考えていた時にひらめきました。結論から言うと、人は言葉で物事を考えるということです。言葉の幅が広ければ、考える幅も広がるわけです。これは昔から言われていることですが、それが、自分の理論にもつながってきました。記録を書けるようになるには、言葉を知ること、それを頭の中でめぐらすことが大事なのです。イメージする力を養うことが、思考を広げます。書く、というのは、一番最後の作業なのです。介護現場ではその準備体操ができないまま、いきなり一番最後の「書く」という作業をしているのが現状です。車の運転を知らないのに、走っている車のハンドルを急に持たせられるようなもんです。そりゃできなくて当り前ですわ。でもそういう訓練は義務教育で受けてるはずなんだろうけど、、、。これもゆとり教育の弊害か!と、最近やたらとゆとり教育が気になる私でした。まーそれでも、今日なんかはケアプランをまとめるのに学校に最後まで残りながら記録していましたが、皆さん成長したなーと、思えることがたくさんありましたわ。まだまだ卒業まで時間がありますが、彼らの成長が本当に楽しみです。
posted by はなこ at 00:44| 新潟 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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